火入れで立てる、魚。
余韻を締める、和牛。
「しら石」ブランドの中でも、
より静かに、より深く。
銀座 しら石 別邸は、魚屋の目利きと、
焼きの火入れを軸にした
ハイグレードなカウンター店です。
銀鱈、金目鯛、紅鮭。
そして、国産黒毛和牛の
タン元、ハラミ、シンシン。
素材の状態は、その日その瞬間で変わる。
だからこそ、決め打ちではなく、
目の前で見極め、焼き上げる。
立ち上がる香ばしさ、温度が入る一瞬、
切り分ける所作。
この席で味わっていただきたいのは、
料理だけではなく、
仕上がる瞬間のライブ感です。
構成はアラカルト。
決まった順番はありません。
気分に合わせて、
「魚 → 肉 → もう一品 → 酒」
のように自由に組み立てられるのが、
別邸の楽しみ方です。
選ぶ力が、旨さを決める。
私たちは、まず素材を選び抜くことから始めます。
魚屋の視点で見極め、肉屋の感覚で選ぶ。
そこに妥協があると、火入れの精度も、
皿の輪郭も揺らぐからです。
魚は脂の乗り、身の張り、香りの立ち方まで見て、
その日の“いちばん”だけを。
肉は旨みの芯が立つ部位を、
状態に合わせて選びます。
仕入れの基準も、仕上げの温度も、
一皿ごとに整えています。
すべて本来の持ち味をこわさないことが、
料理の要訣である。
The essence of cooking is to preserve
each ingredient’s natural character.
― 北大路魯山人『味覚馬鹿』
和牛は、旨みの“芯”だけを残す。
肉は、国産黒毛和牛のみ。
タン元、ハラミ、シンシンを、
状態に合わせて扱います。
狙うのは、派手な脂ではなく、
噛んだ瞬間に立ち上がる香りと、
奥に残る旨みの芯。
焼きは一律ではありません。
厚み、温度、繊維、脂の回り方。
すべてを見て、当日の最適解を選ぶ。
その判断が、一口の印象を決めます。
魚の余韻を壊さず、酒を呼ぶ。
別邸の肉は、そういう役割で設計しています。
魚屋の目利きで、焼き上げる。
銀鱈、金目鯛、紅鮭。
脂を持つ魚ほど、焼きの精度が問われます。
表面は香ばしく。
中はふっくらと、崩れず、逃がさない。
焼きの技術は、強く主張するためではなく、
素材の輪郭を際立たせるためにあります。
味を足しすぎない。
塩と温度で、旨さを整える。
素材の輪郭を、火入れで際立たせます。
日本の酒だけを、この空間に。
提供する酒は、すべて日本産。
日本酒を軸に、
料理に寄り添うものだけを揃えます。
魚の脂、和牛の旨み、焼きの香ばしさ。
それらを押し流すのではなく、
一段深く理解させる一杯を。
銘柄の強さより、相性の精度。
料理の流れに合わせて、
静かに選んでください。
肉を磨いてきた しら石が
魚に挑む
2026年2月24日 開店
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銀座 しら石 別邸
11時〜翌5時
日曜定休
東京都中央区銀座8-4-27 銀座菊乃香ビルB1F
03-5537-3078
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